福祉タクシー券について

介護認定を受けている人が周りに増えたと思いませんか。少なからず何人かがご自身の身内にもいらっしゃるはずです。介護が必要とされる方の多くが自分自身で移動することが困難になってきています。そこで介護タクシーや福祉タクシーを利用されている方が増えています。その証拠として最近では福祉タクシーの求人件数を多く見かけるようになったからです。
福祉タクシーは普段車いす等を利用して移動されている方にとっては非常に便利なサービスです。リフトを使って車いすごと車に乗って移動することができるからです。便利なので実際に利用された方もいらっしゃるかと思います。しかしながら普通のタクシーのような利用料金では利用できません。利用者を乗せるためには専用の車両が必要となってきますし、乗り降りの際に介助が必要な方が多いからです。それなので利用料金に関しても一般タクシーよりはずっと高いかと思います。一般タクシーの初乗り料金の二倍くらいはかかると思ったほうがいいかと思います。そうなってくるといくら必要だからといってそんなに頻繁に利用できるサービスではなくなってしまいます。しかし通院の際にはどうしても必要になってくる方も多いのです。最近では高齢者だけで生活している世帯も増えています。それなので収入も限られており福祉タクシーを利用する金銭的余裕がないという方のほうが大半だと思います。そこで各自治体では福祉タクシーの利用料金を補助するサービスを実施しています。
実際にサービスを利用できる人、さらには補助される金額などは自治体により異なります。ご自身やそのご家族が補助を受ける対象となるかどうかはお住まいの自治体に問い合わせてみると確実だと思います。ある自治体を例にとって具体的にどういった方がどのくらいの補助が受けられるのかをみていきましょう。補助を受けられる対象となる方は身体的に障害を持っている方や介護の必要性がある方です。身体障害者として1級もしくは2級と認定された人に限ります。特定疾患を持っている方、療育手帳を持っている方などに限られています。補助を受けるには役所での申請手続きが必要となってきます。その際に用意しておくものは障害などを証明する手帳などと印鑑です。その自治体では申請して許可が下りると一月に500円のタクシーチケット6枚、つまり3000円分の補助が受けられることになっています。
自治体により申請に行く頻度も異なります。先ほど紹介した自治体では1度の申請で3か月分のタクシー補助券が交付されます。