お仕事について

福祉タクシーという言葉を最近よく聞くようになったと感じませんか。日本では少子高齢化が急速に進んでいます。それに伴って介護の需要も急速に高まっているのです。全国的に見ても老人介護施設が不足していると言われています。また自宅で介護を受けている方も少なくはないのです。そのような状況の中で需要が高まっているのが福祉タクシーなのです。
例えば自分の力で動けない車いすの生活を送っている方がいたとします。そういった方が病院に行くのにも用事で出かける際にも普通の車での移動はかなり大変な作業となります。第一に高齢者の方で車を所有していない方も多いのです。また所有していたとしても車いすが乗せられるほどの十分なスペースがあるとは限りません。また乗り降りさせる際には、介助が必要となりそれが難しいという方もいらっしゃいます。そんな時に福祉タクシーを利用することができます。福祉タクシーとは荷台に車いすごと載せられるスペースがある乗用車を利用した移動サービスのことです。車いすを利用されている方が外出の際に、そのお手伝いをしてくれます。乗り降りの介助も行ってくれますので安心してお出かけすることができるのです。
今後日本の少子高齢化はますます進むと言われています。厚生労働省の試算によると2020年には日本の全人口の3割が65歳以上になると言われています。それに伴って介護を必要とする高齢者の数もますます増えていくことが予測されます。さらには核家族化も進んでいますのでご自身のお子さんと同居していない高齢者もますます増えることになります。また身体的に障害を負っていて車いす生活を余儀なくされている方も大勢いらっしゃいます。そういった状況ですと自分たちの力だけで介護をこなすのは体力的にも経済的にも厳しい部分もあるかと思います。そうすると行政や民間のサービスに頼るしかないのです。それなので福祉タクシーの需要も今後ますます増えていくことが考えられます。福祉タクシーのお仕事に興味がある方は今後隔日に伸びていく事業ですから仕事として始めるには良いかもしれません。
実際に求人件数も増えています。また女性の方で福祉タクシーのドライバーとして活躍されている方も増えてきています。福祉タクシーを利用すれば車いす生活を送っている方でも気軽に出かけることができます。外出して気分転換にもなり障害者や高齢者の方にとっても非常に喜ばれる仕事なのです。やりがいも大きい仕事だと思います。